【FX初心者必見】注文・決済方法の解説します

こんにちは!

今回はFXを始めてさっそくトレードをしたいけど、注文・決済方法が色々あって分からないという方向けに、ひとつひとつ解説していこうと思います。

また、どんな時にどの注文方法を使えば良いかも一緒に解説するので最後まで目を通して頂けるとありがたいです!

 

○成行注文

注文をした時点の為替レートで約定する注文方法です。「いま買いたい」「いま売りたい」というときに使います。

 

指値注文・決済

「現行レートより安い価格で買いたい」、もしくは「現行レートより高い価格で売りたい」というときに、価格を指定して注文する方法です。押し目買いや買いポジションを利益確定させたいときなどにいます。

 

指値注文・決済

「現行レートより高く買いたい」、もしくは「現行レートより安い価格で売りたい」というときに、価格を指定して注文する方法です。上昇トレンドの通貨を買いたいときら買いポジションの通貨のストップ(損切り)注文などに使います。

 

OCO注文

ポジションを持つ際に、指値(利益確定)と逆指値(損切り)の2つのレートを指定する注文方法です。

 

IFD注文

買・売のレートを指定し、その注文が成立した時に、あらかじめ指定しておいた決済するレートが有効になる注文方法です。新規注文が成立しない限りは決済レートが有効になることはありません。

 

IFO注文

IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。レートを指定しその注文が成立すると、指値・逆指値の注文が有効になります。

取引の開始から終わりまでを一度に注文できる便利な注文方法です。常に相場を見ていることの出来ない人にオススメの方法です。

トレール注文

予め指定した幅を保ちながら、高値(安値)を更新する度に、損切りのレートも変動していく注文方法です。睡眠時や仕事でレートを見れない時におすすめです。

 

リバース注文

買いで持っていたポジションを決済し、そのまま売りのポジションを持つ注文方法です。

 

色々な注文方法があって難しいかもしれませんが、自分のライフスタイルやスキルに合った注文方法を見極めましょう!

【FX始めたい方】FXで稼ぐための基本的な知識・用語

こんにちは!

今回はFXを始めるために抑えておくべき、

基本的なやり方や稼ぎ方を書いていきます!

 

○FXで利益が出る仕組み

FXでの利益の出し方は大きく分けて2つあります。1つが皆さんもご存知かと思いますが、為替レートの上下による利益。もう1つがスワップ利益です。

1つ目の為替レートの上下による利益とは、

例えば、1ドル100円の時に100ドル買い、1ドル105円になった時に100ドル売ると、5円×100で500円の利益が得られます。

もう1つのスワップ利益とは、2カ国間の金利差によって得られる利益で、これは取引している状態だと毎日貰える利益です。

 

○FXの取引時間

FXは日本だけでなく世界の為替取引なため、

平日は24時間取引できます。

基本的には、月曜日の午前7時〜土曜日の午前6時までです。

土日は取引できません。

クリスマス、年末年始や祝日は時間帯によって取引できない時間があります。FX会社のサイトに載っているはずなので確認しましょう。

 

レバレッジとは?

FXの魅力は初期費用が少なくてもできるところです。それはこのレバレッジと呼ばれる、少ない費用で大きな金額の取引を行える仕組みのおかげです。

日本国内の会社では25倍までと決まっており、

手持ちに10万円しかなくても、250万円の取引が行えます。

また、レバレッジを使って250万円で取引したら最悪-250万円になるの?って思う方もいるかと思いますが、そんなことはありません。

手持ちが10万円ならマイナスが10万円を超えることはないので安心して下さい。

 

○スプレッドとは?

スプレッドとは、簡単に言うと手数料です。

例えば、ドル円が100円の時、実際に取引を行う際は、買が100.02円。売が99.08円のようになっており、この0.04円が手数料となります。

このスプレッドは会社によって異なることが多いです。勿論狭ければ狭いほど手数料が安いということなので良いと思います。

 

○FXのリスク

ロスカット

FXはレバレッジ効果で少ない資金で大きな利益を狙うことができる半面、リスクもあり、判断を誤るとロスカットにより預けた資金を失ったり大きな損失を出したりするおそれがあります。投資資金に対してレバレッジをかけすぎず、大きなポジションを持たないことで対策をとることができます。実効レバレッジを何倍にするかのリスクコントロールがとても重要です。

・為替・金利の変動による損

大きなニュースによって取引する通貨ペアのレートや金利が大きく変動することがあります。思っていた方向と逆に相場が動いたときに、損失を最小限にとどめるよう損切りをすることが大事です。

 

○スリップページとは?

為替レートは常に動き続けます。ですから、100円で注文しようと思いボタンを押したのに、押す直前に101円に上がって、結局101円で注文になったということがありえます。

この差がスリップページと呼ばれます。